村田蓮爾のiPhoneアプリを買ってみた

縦長で見たとき

横長で見たとき

イラストレーターやキャラクターデザインなどで高い評価を得ている村田蓮爾氏。同氏サークル「Pasta's Estab」によって、 2007年のコミックマーケット72にて頒布された同人誌が「THROW LINE / 村田蓮爾」としてiPhoneアプリ化された。価格は230円で、ファイルサイズは9.1MB。対応デバイスはiPhoneおよびiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.2.1以降。App Storeからダウンロードできる。

同製品は、さまざまなイラストやマンガをiPhoneアプリ化し販売するcomic-stream.jpによるもの。「THROW LINE / 村田蓮爾」では、カラー12ページ、モノクロ13ページを収録している。

これはすごい。早速、ダウンロードしました。

元々の同人誌は、正しくはコミックマーケット73で頒布された価格1,500円のもの。iPhoneアプリは230円なので、お買い得といえばお買い得かもしれません。
「買ったときしか見ないんじゃないか」なんて心配もありますが、買ったときしか見ないのは、iPhoneアプリも立派な画集も同じだと思います(笑)。手垢や紙焼けを気にせずに観賞できるのは良いと思います。

欲をいえば、より実用的な「ロック解除」画面用の壁紙を配信してほしいですね。スリープボタン(電源)とホームボタン(○ボタン)の同時押しでスクリーンキャプチャして、カレンダーに加工。Quick Calendarには、いつもお世話になっています。
iPhoneアプリ化の恩恵は、日本の人よりも、世界の人にあるのではないでしょうか。
(アプリの紹介ページはこちら

by ittan at 2009年05月09日 01:06 | Books, Photolog | Comments [0] + TrackBacks [0]