ラスカルの絵皿コンプリート

ラスカルの絵皿
私はコンビニが好きです。 コンビニという限られたスペースの中で、商品が日々刻々淘汰されていく様子は、現代に生きる人の『時計の速さ』を表しているように思えます。いつしか新商品は定番になり、話題の品は時代遅れの産物になります。昨日まであった物が今日には無くなるシビアな世界です。コンビニでの出会いは、正に一期一会と言えます。

本blogでは「コンビニ生活blog」と題してしまったので、イチオシの商品や、コンビニならではの期間限定企画、コンビニでみつけたちょっと面白い物を紹介していきたいと思います。

7-11の世界名作劇場絵皿プレゼント5月期「あらいぐまラスカルの絵皿」をコンプリートしました。同社のHPを見たら、この企画は東北・関東・中部地区限定だそうです。知りませんでした。特別に集めようと思わなくても自然にコンプリートしてしまうのが「コンビニ生活」です。

by ittan at 2003年05月31日 23:59 | コンビニ生活 | Comments [0] + TrackBacks [1] | Tweet

futurhythm(フューチャリズム)

futurhythmの外観 futurhythmのお気に入り
村田蓮爾(むらた・れんじ)さんの第2画集futurhythm(フューチャリズム)をついに買ってしまいました。

9500円+税という贅沢品なので、いよいよ購入しようかと悩んでいましたが、書店で平積みになっている現物を見てやっぱり買ってしまいました。中を見れば、なぜ購入を迷っていたのかと思うくらいに幸せな気持ちになりました。

やっぱりスゴイです。1枚1枚ページをめくる度に、村田さんの世界に圧倒されます。その丁寧な仕事っぷり、構図のかっこよさ、メカのラインの美しさにため息の連続。久しぶりに心から買ってよかったと思える1冊でした。しばらくはコンビニ生活も節約モードになりそうですが、この感動はpricelessです。

(追記)
通常版の発売が決定。→ [re futurhythm]standard edition (¥3800)

by ittan at 2003年05月21日 21:40 | Books | Comments [0] + TrackBacks [0] | Tweet

GWの六本木ヒルズ

六本木ヒルズ クモのオブジェ 六本木ヒルズからの東京タワー フロア・ガイド
連休で賑わう六本木ヒルズに行ってきました。

渋谷駅からバスで乗り入れてみましたが、地下にある停留所の雰囲気が、ルーブル美術館の地下駐車場と同じように、近代建築の作り出す独特のワクワク感に満ちていたのが印象的でした。

オープンから日が浅いので、案内板に足を止めたり、フロア・ガイドを眺めていても恥ずかしくないところが良いです。建物の内部は、フロアぶち抜きの吹き抜けを縦横無尽に渡り廊下や階段が交差していて、内装も所々で竹を使った和テイストだったり、メタリック100%な無機質だったりと、いろいろな要素を盛り込みたいという意気込みは伝わってきます。わかり易さよりも複雑さを、商店としての機能よりもテーマパークとして『探険→発見』を提供しているように思えました。

エントランスにあるヘンな蜘蛛のオブジェはインパクトがあってイイと思いました。意外に触っている人がいないので不思議です。私はガッチリと触れてみましたが、ひんやりとした人工物な感触でした。もし柔らかい素材だったりしたら、気持ち悪さ倍増でニヤリとしたでしょう。記念写真を撮る人もちらほら。

蜘蛛のオブジェは、ルイーズ・ブルジョア(Louise Bourgeois)作の「ママン」。
六本木ヒルズのキャラクターは、村上隆(むらかみ・たかし)氏デザインの「ロクロク星人」。

by ittan at 2003年05月05日 23:17 | etc..., Photolog | Comments [3] + TrackBacks [0] | Tweet

ミレー3大名画展の名評論家

ミレー3大名画展
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで「ミレー3大名画展」を観ました。

「落穂拾い」「晩鐘」「羊飼いの少女」が目玉の展覧会、フランス旅行ではオルセー美術館に行き損ねていたので、晴れて3枚の絵と初対面することとなりました。特に「晩鐘」に描かれている人の『信仰の深さ』には、観ているこちらの気持ちが浄化されるようでした。彼女らの真摯な姿勢が絵から伝わってきて、実直な生き方の尊さを説かれたような気がしました。

展覧会に行く時は、展示物よりもむしろ『人間』を観察していたりします。展示物の近くに寄って覗き込んで見ている人(そんなに寄らなくてもねぇ)。近くで見たいのに人ごみにうまく入れず戸惑っている人(要領良く人の流れに沿って入りましょう)。一見、展覧会には無縁そうな風貌の人(ムリヤリ同行させられてるとか)。同行者に展示物の解説を始める人(クスッと笑える的外れな解説であることが多いので必聴)。片隅にいる監視員の様子とその表情(この人達も人間観察を楽しんでいます。あまり見ているとバッタリ目が合います)。

友達同士で来ていた女子高校生達が、展覧会の帰り際に「なんか、貧乏っぽい絵ばっかだったね」と感想を語り合っていました。派手で大きな絵の無い展覧会。農村の生活を描いた質素な絵ばかりですからね。その感想に納得&大爆笑しつつ、心の中で相槌を打ちまくりました。あまりにストレートな表現がツボに入りました。そんな気取らない感想を述べ合える彼女達の関係も羨ましく思えました。展覧会はいろいろな『人』がいて面白いです。

by ittan at 2003年05月05日 23:01 | etc... | Comments [0] + TrackBacks [0] | Tweet