札幌旅行2003のログ完結

ひょんな事情で行くことになった札幌旅行(7月9日~7月11日)の様子をまとめた「札幌旅行2003」のログを完結しました。札幌の「王道な」観光地に興味のある方はどうぞ。

読みどころとしては、
時計台の5時
時計台の時報(MPEG動画500KB、20秒)がオススメです。

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by ittan at 2003年08月17日 21:40 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

北海道でもコンビニ生活

(左)男爵いもバターキャラメル (右)サッポロビールキャラメル ソフトカツゲン(プレーン) コアップ・ガラナ コアップ・ガラナはこんな色
先日、札幌に行きました。 旅と言ったら「地域限定商品」はハズせません。旅先でしか出会えない「妙なモノ」を求めて、早速コンビニへ足を運びました。

コンビニに入ると「北海道限定」の文字がいたるところに張ってあります。さすが観光地といった風情。観光客への売り込みが生活と一体化しています。あれもこれもと購買意欲がそそられます。

まずはお菓子コーナーへ。
北海道限定「キャラメル」がやけに豊富な品揃えです。夕張メロンやミルク系、バター系、とうもろこし系など、北海道のイメージに沿ったキャラメルが並んでいます。その中から、味の予想が容易につく正統派を避けて、
(左)池田製菓:男爵いもバターキャラメル ¥95と、
(右)メルシー:サッポロビールキャラメル ¥150をチョイスしました。
キャラメルは甘いものである、という常識を覆しそうなこの2品に期待が膨らみます。

男爵いもバターキャラメルはミルク色で、キャラメルらしい香りがします。食べてみると予想とは全く違い、かなり濃厚な甘さです。「バター→しょっぱい」というイメージではなく、完全にミルクの味です。材料にポテト粉末が使われていますが、ざらついた舌触りもなくマイルドです。

サッポロビールキャラメルは、サッポロ生ビール黒ラベルを使用しています。薄黄色で、ほんのりビールの臭いがします。食べてみるとこれまた予想とは全く違い、さっぱりとした甘さのキャラメルです。時折、ほんのりとビールの香りが漂います。
予想外の結果で、どちらもおいしいキャラメルでした。

次は飲料コーナー。
MEGMILK:ソフトカツゲン(プレーン) ¥100。姉妹品には、青りんご味もありました。ソフトカツゲンは、ビックルやヤクルト、カルピスのような酸味と甘みの乳飲料です。乳白色の色と、液体の粘性具合がカルピスに似ています。サッパリとしたノドごしの爽やか飲料です。

ホッピービバレッジ:Co-up Guarana(コアップ・ガラナ) ¥115。ブラジル原産のガラナの実から抽出されるガラナエキスが入っている炭酸飲料です。リアルゴールドやドクターペッパーのような味と香りです。微細な泡がシュワシュワとして、炭酸の刺激が心地良いです。ガラナを使った飲料は、この他数種発売されており、北海道とガラナの密接な繋がりを感じました。

by ittan at 2003年07月14日 01:38 | コンビニ生活, 札幌旅行2003 | Comments [10] + TrackBacks [1]

ストロベリーチョコ

ストロベリーチョコ(ホワイト) 白い恋人(ホワイト、ブラック)
(左)六花亭:ストロベリーチョコ(ホワイト) ¥500。 (右)石屋製菓:白い恋人(ホワイト¥600~、ブラック¥900~)

北海道土産の定番といえば「白い恋人」でしょう。認知度が高く、「北海道のお土産です」と言わずとも誰もが納得してくれる逸品です。小袋に分けられているので、配布するお土産としても大変重宝します。

しかし今、私は自宅用のお土産に是非「ストロベリーチョコ(ホワイト)」を推薦したいです。ストロベリーチョコは、「マルセイバターサンド」で有名な六花亭のお菓子です。500円というリーズナブルな価格もさることながら、そのお味が素晴らしい。一度食べたら「また食べたい!」と思うこと請け合いです。

ストロベリーチョコは、乾燥させた苺1個をホワイトチョコレートで丸ごとコーティングしたお菓子です。乾燥苺は、サクサクとした軽い食感でありながら、苺の甘酸っぱさを残しています。たっぷりと重ねられたホワイトチョコレートの外層が、まろやかな甘みをさらに引き出します。このお味は衝撃です。

by ittan at 2003年07月11日 23:00 | 札幌旅行2003 | Comments [1] + TrackBacks [0]

クラークの右手

北大のクラーク胸像 流線形の札幌ドーム クラークの右手 大漁丼とあら汁
「BOYS BE AMBITIOUS」の名言で有名なクラーク像を訪ねました。

まずは札幌駅北口から徒歩10分、北海道大学の構内にあるクラーク胸像へ。大学構内には案内板が整備されており、一般の人も入りやすい雰囲気でした。観光客が記念撮影をしていました。

札幌市街から少し足をのばして、羊ヶ丘展望台の全身クラーク像へ。見晴らしの良い展望台からは、広大な牧場と市街地が一望でき、流線形の札幌ドームが正面に見えました。
札幌ドームを背景に佇む全身クラーク像。その右手は、何かをビシッと指差しているのではありません。なんとなーく半開きの状態です。これは、何をしているところなのでしょうか。
羊ヶ丘展望台名物のソフトクリームは、ミルク、抹茶、夕張メロン、とうきびの4種類。コーンの底までたっぷり詰まった重量感。なめらかな舌触りで美味しいです。

最終日のお昼は札幌駅ビルで、大漁丼¥1500を食べました。プラス¥100であら汁を追加。北海道の海の幸にひれ伏す。うに、いくら、甘えび、etc...うまうまっ。

by ittan at 2003年07月11日 12:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

ホテルの夜を楽しむ

バブルバスミニ 入浴剤を投入! イチゴのレアチーズパックケーキ
夜、ホテルの部屋に帰ってサッポロビールをたらふく飲んだ体を休めました。コンビニ・グッズでホテルの夜を楽しみます。

フラワーペタル:バブルバスミニ(BLUE ISLAND) ¥120。
まずは、お風呂に入浴剤を投入します。バブルバスミニは、和紙のような材質の花びら型のチップの詰め合わせです。湯船に散らすとアッという間に溶けていきました。少しの泡と爽やかな香りに癒されました。

ヤマザキ:イチゴのレアチーズパックケーキ ¥350。
1ホール350円はお値打ち。レアチーズの間にイチゴソースが織り込まれています。コンビニで「大きなスプーンを下さい。」とオーダーすると、店員さんは「心得た!」という顔をしました。風呂上りに、大きなスプーンでむしゃむしゃ完食。

ホテルの部屋でやることといったら、これくらいですよ。んふっ。

by ittan at 2003年07月10日 22:00 | コンビニ生活, 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

「水曜どうでしょう」

番組表で「水曜どうでしょう」をチェック
札幌旅行の楽しみのひとつに「水曜どうでしょう」がありました。 水曜どうでしょう(発音:水曜ロードショー)は、HTB(北海道テレビ放送)の人気深夜番組。本場の北海道で、現在再放送中の「どうでしょうリターンズ」を見たい。番組表をチェックすると、ありました!大相撲ダイジェストの後、0:36から放送です。日付が変わって木曜じゃないの、という細かい点を除けば順調な旅の始まりを予感させます。

水曜どうでしょう(ユーコン川160キロ、全7回)の無料視聴はこちら

by ittan at 2003年07月09日 23:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

大通公園のトウキビワゴン

大通公園 トウキビワゴンは夜9時まで 名物のトウキビ
雪まつり、YOSAKOIソーラン祭りの会場となる大通公園。噴水やモニュメントが数多くあり、ベンチで休む人や散歩をする人、音楽やジャグリングのパフォーマーが次々と現れる憩いの場です。

大通公園名物のトウキビワゴン(屋台)が出ていました。オレンジとホワイトのストライプの屋台は札幌観光協会のもの。夜8時半、まだ営業中だったので伺ったところ、おばちゃんのトウキビワゴンは夜9時まで営業だとか。焼きとうきび(とうもろこし)を夕食後の「別腹」に1本(¥300)。香ばしくて甘いトウキビに、つま楊枝を刺してくれました。至れり尽せり。

テレビ塔 テレビ塔ライトアップ
大通公園からは、さっぽろテレビ塔が見えました。ライトアップされた夜のテレビ塔が、噴水の向こうに浮かびます。

by ittan at 2003年07月09日 21:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

赤レンガと蓮の池

赤レンガ(北海道庁旧本庁舎) 池一面に蓮がびっしり 極楽浄土のイメージ ラーメン横丁
国指定重要文化財の北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)に行きました。美しい赤レンガの建物は、凛とした空気をまとっており、正面の立派な門が歴史を感じさせます。敷地内には蓮の池もありました。池一面に蓮がびっしり。極楽浄土の風景に、しばし時を忘れていました。

夜は気を取り戻してススキノのラーメン横丁に。狭い路地の両脇には、10席ほどのカウンターのみで営業するラーメン店がびっしり。リサーチ不足で、どの店に入ろうかしばし迷ってしまいました。

by ittan at 2003年07月09日 20:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

時計台の5時

昼の時計台 夜の時計台
札幌のシンボル、国指定重要文化財の時計台に行きました。

オフィスビルに囲まれて全く観光地らしくない風情です。観光地といえば、土産物の店が周りを囲んでいるイメージですが、それらしいものが見当たりません。正面右手には記念撮影のスポットと、自転車タクシーが待機していました。

時計台と言えば、気になるのは時報。5時の時報が軽やかに響きます。道行く地元の方が全く興味を示していないのがポイント。生活に密着しているんですね。

→ MPEG動画500KB、20秒

by ittan at 2003年07月09日 17:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]

札幌旅行の準備

ひょんな事情で札幌へ行くことになりました。「どうせ行くなら観光もしなければ」と、本題よりも観光の下調べに力が入る始末。旅行の準備は、旅行の楽しさの半分を占めるような気がします。

2度目の北海道で初の札幌です。1度目の北海道旅行では釧路や小樽に行きました。「1000円でカニ食べ放題」という店で、手が数日カニ臭くなるほど食べた思い出があります。カニの殻が山積みになって崩れる様を初めて見ました。今回はどんな旅になるのか。飛行機のチケット・宿の予約、下調べなどは全てWebで済ませることができました。観光の下調べをしたサイトはこちら。

ようこそさっぽろ
ウェブシティさっぽろ
札幌市役所
JR北海道

曇り空の羽田空港 快速エアポートで1040円 JR札幌駅
羽田空港は曇り空でした。羽田から新千歳空港までは約1時間半のフライトです。オレンジジュースを飲んでいるうちに到着。

到着した新千歳空港には活気がありました。旅行ツアーの添乗員が大きな声で旗を振っている様子があちこちで見られます。出発の地らしいムード満点。旅行気分も盛り上がります。空港から札幌までは、JR北海道の快速エアポートで1040円、約40分です。

by ittan at 2003年07月09日 12:00 | 札幌旅行2003 | Comments [0] + TrackBacks [0]