ポッキー&プリッツの日→「シズル」とは?

日付が変わって昨日になりますが、11月11日は日本記念日協会相当な協会マニアの加瀬清志代表)が認定したポッキー&プリッツの日だそうです。

この記事を書くためにポッキーを調べていたところ、耳慣れない言葉を発見。
ポッキーチョコレートの新パッケージについて書かれた日経デザインの記事の一文。

「スティック菓子の多くが、シズル量を少なくする傾向にあり、それによってインパクトを強める戦術に出ているが、ポッキーチョコレートでは逆の方法でオリジナリティーを強調しようとした」

シズルって何ですか?

辞書によると、ステーキなどがジュージューと音をたてていることから転じて、「食欲や購買意欲を刺激するものをさしていう」そうですよ。
ステーキが美味しそうに焼けて、今にも飛び付く寸前の唾液が溜まった感じを想像すると、なるほど納得です。
「シズル」という言葉の響きにも、「そそる」「したたる」に近い感覚が湧きますね。

耳慣れない言葉が当然のように使われている場面では、「知らない」と言えないことが多いので、言葉を知っていることは、円滑なコミュニケーションを図る上でも重要だと感じます。

赤いポッキー ポッキー&プリッツ携帯クリーナー
ありがたい記念日なので、10年ぶりに赤いポッキー(¥168)を食べてみました。 サークルKサンクス限定で付いていた「ポッキー&プリッツ携帯クリーナー」は、CM出演中の豪華キャスト(松浦亜弥、仲間由紀恵、柴咲コウ、石原さとみ)ではなく、商品パッケージをデザインしたものです。

by ittan at 2004年11月12日 01:28 | コンビニ生活 | Comments [0] + TrackBacks [0]

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