カップ麺と遊び心
極上の「遊び心」は、人を強く惹きつけます。カップ麺に見る「遊び心」の良例を3つ挙げます。カップヌードルと同じ「たて型容器」のカップ焼きそばです。「焼きそば」にも関わらず「たて型容器」であることが珍しいです。上部のフタには4つの湯切り穴が配置されています。紙パックのジュースにストローを挿す要領で、箸を挿して湯切り穴を開けます。ざらざらとした粉末ソースをふりかけて麺全体に馴染ませます。たて型、混ぜにくいです。間口は狭いし、一番底の麺に箸が届かないしで、均一に混ざるまでかなりの苦戦。混ぜているうちに、麺が団子状に「ひとかたまり」になりました。もつれた麺をほぐしながら食べました。やはりカップ焼きそばは、機能面から皿型であるべきだと思いました。
水を入れて、電子レンジで調理するカップ麺です。「1000W以上の電子レンジは、使用しないでください。」という注意書きを無視してコンビニの業務用レンジで調理したら、見事にふきこぼれました。すみませんでした。
発売から3年が経ちました。どのくらいの缶が現在進行形で2010年を待っているのでしょうか。購入したその日のうちに食べてしまった人もいるでしょう。うっかり存在すら忘れてしまった人もいるでしょう。2010年に、大規模な「開封イベント」でも開いてくれるとありがたいです。箸、熱湯持参で参加しますよ。ちなみに缶底に記載されている賞味期限は「2010. 9. 5」。揺さぶるとカサカサと軽い音をたてます。状態は良好のようです。
by ittan at 2003年07月23日 02:17 | コンビニ生活 | Comments [0] + TrackBacks [0]
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